株式会社 杜設計事務所 Website 〒039-1165 青森県八戸市石堂2丁目22-22 
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八戸市南類家2丁目地内

3,000円/月

詳細は当社までご連絡ください

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県立八戸北高等学校


思い出づくりのアプローチ (桜の成長とともに歩む)


管理棟及び特別教室棟を望む


普通教室棟

校風造形かして

前面道路からの桜並木のアプローチは約110mに及び、通学時の思い出を創り、踏みしめる場所としました。昇降口前には、北高生の思い出である「きざはし」(旧校舎の2階にあった昇降口までの階段を指す。)をイメージした階段を設置しています。

校舎は普通教室棟2棟の他、管理棟、特別教室棟、情報棟を配置しました。校舎全体の中央にあたる情報棟に昇降口を配置し、普通教室への途中にコモンスペースを設置し、待ち合わせの場・出会いの場として利用して頂いています。また、本と親しむ機会が増えるよう情報センター(図書室)を隣接させています。

普通教室棟は自主性を重んじる校風を表現し、緩い弧を描いた形状としています。弧となることにより視覚的に管理されているという雰囲気を薄める効果を得ています。(ただし、対面の校舎からは見えるようにしています。)

バリアフリーにも気を配り、エレベーターの設置や床の段差の解消のほか、多目的便所を置く以外の各便所にも広めのブースを設置し、どの校舎でも、快適に学校生活が送れるようにしました。


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南部町立福地小学校


校庭側外観



昇降口


中央オープンスペース 2階から望む

水田融合したデザイン

南部町(旧福地村)内の旧福地小学校と旧麦沢小学校の統合による新築工事です。

水田地帯に位置するため、外観は昭和初期頃の印象を与えた上で、稲刈りどきの色を配色し、統合による寂しい雰囲気を与えないよう配慮しました。

校舎は一般開放を考慮し、普通教室と特別教室及び屋内運動場の群に分けています。

昇降口から普通教室までは、図書室及び職員室を隣接させることにより、交流の場として、情報提供の場として活用されています。また、屋内運動場の屋根には30kwの太陽光発電パネルを設置し、ホールに現在の発電量や発電のしくみが表示される大型モニターを置き、エネルギーを有効利用するとともに子供達への教育材料としても使用されています。木を多用したこの空間は、大きなスペースに温かみを与え、グラウンド方向の大きな窓の向こうには地域のシンボルである「名久井岳」が悠然とそびえたっています。

普通教室はオープンスペース形式をとっており、多用な授業形態に使用されています。

屋内運動場は大規模アリーナで使用されている専用シートを床材とし、安全性を高めています。



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南部町立なんぶ保育園

かくらかい雰囲気

平成17年10月に開園した保育園です。平成15年度にコンペが行われ当選しました。

西側玄関の写真奥に国道4号線、写真手前には白鳥の集まる馬淵川とそびえ立つ名久井岳、そして写真にもあるように昔からある桜並木という周辺環境から、北国ではあまり少ない南側園舎、北側園庭の建物配置としました。内外部共、木を多く見せ暖かく柔らかい雰囲気づくりをしました。



テラスです。 桜の季節はまだ工事中でした。 桜の季節から約2ヶ月経ちました。 保育室の壁はどこでも紙を貼れるよう OSB合板とし、奥の白い戸はホワイトボードの表面材を張っています。

 冬に飛来する白鳥です。 最盛期には何倍にも増えます。(写真は12月初旬)
 弧を描いたステージを持つ遊戯室です。外部は園庭になっています。  

 保育室の戸はピンクのほかに赤・青・黄他様々なイメージ色を貼りました。下の丸い小窓は 園児の覗き窓です。

 走り回れる廊下です。    

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